看護師の転職
看護師も他の業種と同じく転職をされる方は多くいます。その理由はどのようなものなのでしょうか。あるインターネットの調査によれば、1位が「人間関係」、2位が「給与」、3位が「やりがい」、4位が「残業・休日出勤」、上位はこのような理由が占めています。他の職種での調査では、「職場の将来性」が1位であったことから、看護師の転職理由は特別だということが伺えます。患者だけでなく、医師や他の看護師との付き合いが重要となる仕事ですので、やはり転職する際も理由として挙げられやすいのでしょう。
また、看護師は転職する方が多い職種のようです。現場で働いている看護師の約80%が転職を経験しているようです。また、2回以上の転職を繰り返している方も多いようです。この数値を見ると、看護師は長く続けられない仕事ではないかと誤解される方もいるかもしれません。しかし、他の業種での転職者とは大きく違う点があり、それは看護師の転職先は看護師であることです。決して、看護師という仕事そのものが嫌で転職を選択しているわけでないのです。また、女性が多い職業でもあるので、結婚や出産、夫の転勤といった理由での転職も含まれています。
また、看護師不足と言われる状況からわかる通り、看護師は働き先を選びやすい職種でもあります。他の職種が転職を考えても、転職先が見つからず職を失うリスクがあるのに対して、看護師ではそういったことは考えにくい状況にあります。それだけ、看護師本人の生活における都合や、より充実した職場を求めたいという希望で、新しい環境を選択しやすい職種であるとも言えます。